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なんだか、中二病っぽいタイトルな記事ですがまぁ気持ちがそうなので
ありのままに。
2010年12月22日
じーちゃんの葬儀も無事に終わりました。久しぶりのmixi日記が
よりによってこんなに重い話で申し訳ないと思う部分が大変に強かったかなぁと思う反面
たまには、日頃猫をかぶってるのを脱いで素の気持ちを書くのもいいのかな?と思った次第
葬儀は滞り無く終わりました、お坊さんの話が全体の7割を占めていた部分を除けば
それなりに良い見送りの儀となったと思います。
出棺前に最後にじーちゃんの感触をしっかり確認して手紙も添えて
後はよく買ってたスクラッチ宝くじも20枚ほど入れておいたから
あとで向こうで削って楽しんでもらえれば嬉しいかな。
じーちゃん、ギャンブルとは違う方向で宝くじ好きだったなー。
ただ、スクラッチを削りすぎて、よくうちにあたりかハズレか聞いてたけど
じーちゃんそれは..ちょっと削り過ぎだべーと笑ったのはいい思い出。
泣かないと決めていたものの、前記通り母や母の姉を泣いているのを見ると
言葉をかけてあげるのが精一杯でそんな自分が不甲斐ないと思う。
火葬場に行くまでは。そんなに実感はなかったものの
防府の火葬場も去年の水害でリニューアルしてたのでかなり新築っぽい感じ
ただ、唯一前回と違ったのは火葬の起動スイッチを押せるってとこだろうか
喪主が気難しいなら職員の人が押してくれる仕組み、
このボタンを押すと確実に起動するのは、押すのが酷かなと思ったりもする
3つくらいボタンがあってどれかが起動ボタン...それもまた酷か...
やはり私も泣いてしまっていた。まだ泣けるくらいの感情はあるんだと思ったのもこの時
1時間30分後に火葬が終わったことを告げられじーちゃんの遺骨を骨壷に入れてあげる作業
...この後の記憶は残念ながらない、骨だけになってしまったじーちゃんを
見て初めて死んじゃたんだ。と実感して全身の血の気が引いたのを感じて
しゃがんで回復させようと思ったよりも先に、気を失ってしまって
顔面は蒼白だったみたいなのでもう諦めて素直に外で空気吸ってました。
火葬場から出る煙を見ながら空に旅立ったんだなーと思いながら
じーちゃんと勝手に約束をした。
うちはこれからもうちょっと優しくなって、頑張る。
頑張るんだ。この気持ちは忘れない。
今日を境目に頑張る。
しかし、脈絡の無い日記になってたなぁ...
次の日記からは通常営業に戻ります。